さてフィンランドからエストニアのタリンに到着しました。
実は数年前にこのヘルシンキ⇔エストニア間で
ひどい船酔いを経験してから船に乗るのが怖いのです。
ただ私の乗った Super star 号は船のサイズが大きくて
ほとんど揺れませんでした、ほぉ〜。
旧市街にはアンニュイなカラーリングの建物が沢山あります。
この淡い色合いに、グッときてしまいます。
そして市場へ。
この市場の中で食べた揚げたてピロシキは美味しかったなぁ〜。
日本円にして1つ約40円といったところでしょうか。
物価の高いフィンランドから来たので‥‥。
ありがたいです、嬉しいです、美味しいです。
そしてエストニアでは大切な仕事が。
私達の作るモノの素材を仕入れること。
質の良いリネンや手織りの生地や毛糸やテープや‥‥。
その国の色スパイスを感じさせる素材を見て触って
むくむく起こる想像力を頼りに買い付けます。
旧市街は観光客も多くて一見すると
町並みの古さがどこかの
テーマパークのようにも感じてしまいますが
その一方で
実際にそこで人々が生活をし大切に使い続けられてきた
重み感じます。それを計り知る事はできません。
そこに入った瞬間に空気が変わる説得力ともいえるのでしょうか。
なんだか愛おしく感じる場所でもあります。
エストニアで3日間を過ごし
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