2010年12月の阪神百貨店でのイベント時にお知らせしていた
毎日文化センターでのワークショップが終了いたしました。
会場は毎日新聞社ビルの2階で行われ
毛糸の取り扱い方法からフェルト化まで
エストニア毛糸の A to Z のような
全2回に渡っての講習でした。
20代から70代まで
世代を超えてエストニア毛糸で楽しみました。
デンマークで勉強している時も
同級生にはアイスランド人のおばさま(50代)が
居りましたが主に学校が夏休みの間に行われる
約1週間のショートコースには腕自慢!?の
アラフィフ(50代)?アラシス(60代)?の
おばさま方が集団でやってきて
学校の寮に泊まり込み
せっせと大きなラグや
裂き織りのマットなどなどを織っていて。
中には両腕にリストバンド(汗ふきバンド)をはめて
いる人もいたりなんかして限られた時間の中で
まんたんの気合十分なんです。
授業が終わり夕食後もどこからともなく
織物部屋に集まってきては
仕上がりを楽しみにしながらなのか・・・
プレゼントを贈る誰かを想いながらなのか・・・
嬉嬉として織り続けている姿を想い出しました。
夜が更けてくると
誰かがワインを持ち込んでのワイン織り大会になるんですが・・・。
・・・、織り物は難しい組織でなければ
少しくらいワインを飲みながら作っても大丈夫!?です〜。
次の朝に酔いから覚めて昨日の続きを見ても
「なんじゃこれは!?」という確率が少ないです〜、だなんて。
前置きが長くなりましたが
彼女たち
ものすごくパワフルで豪快なんです。
その彼女たちと話していて印象に残っているのが
一生勉強 一生青春 のような言葉。
あっけらか〜んっと話してくれるんです。
今回 毎日文化センターでのワークショップに
来て頂いた皆さんに触れて
その言葉がボォンっと頭に浮かび
ぴったりだわ〜っ!と嬉しくなりました。
目をキラキラさせながら
「この毛糸 面白いね、はまりそう〜☆」だなんて
とても可愛らしいのです。
皆さんステキで楽しい時間をありがとうございました☆