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着物の中に入ってみたら・・・
先日はコンサートへ行きました。
素晴らしい会場で素晴らしいテクニックに気持ちをのせて
音を奏でる彼女が写真に写るピアノのように見えました。
ひろみさん
ジャズピアニストの上原ひろみさん
この舞台の真ん中ではピアノと彼女だけが居ます。

ひろみさん
あの時に耳に入った
「ブラボー、ブラボー」の大歓声と拍手の嵐は
私の中で数日間続いていて、ふっとした時に思い出します。
フランス語のフレーズは右から左〜・・・、なんですけれど。

そして、私たちラトビアで着物の中に入ってみました。
ラトビアの首都リガで開催されていた日本展にて。
着物      着物
シャッターチャンスを逃した
上目遣いの福万と目をつむる福田です・・・。
重厚さには雲泥の差がありますがコンサート会場の金色と
着物の金色が繋がりました〜!?

さてさて来月開催の
Fyn 刺繍+タッセル ワークショップ」にはまだお席がございます。
今回は数種類の刺繍のステッチとタッセルも手作りしますので
盛りだくさんの内容になっています〜。
タッセル作りと刺繍を一緒に学べるワークショップは
数少ないと思いますので、この機会にいかがでしょうか〜?

| 日々の事 | 17:07 | comments(2) | trackbacks(0) |
本・・・、イロイロ
買い付けの際は必ず古本屋や書店に行きますが、
ここで待っていました、バルトの素敵な本たちが。

 ラトビア 
ラトビアの民族衣装に関する本です。ー全3巻
地方ごとにある民族衣装の特色を紹介しています。

 ラトビア 
全ての巻にパターンが付属しているので実際に
衣装を制作する事も可能ですよ〜。
1冊+パターンで約2.5キロあります、3巻合わせると
8キロ弱になりますが、内容はそれ以上に素晴らしいですね〜。

 ラトビア
ここまで丁寧に、そして分かりやすく、
時間と労力と愛情を惜しみなく掛けて作られた、背景を感じています。
ラトビアの方々の民族衣装に対する愛情と誇りそして、
後世に引き継いでいくという強い意志を想います。
私は、もうファンです、そうファンなんですね〜、バルト民族衣装の。
Fyn フュンを始めた頃から私たちはオリジナルに
民族衣装の生地を使用した''シュシュ''を作り続けています。
この本を開いて改めて自覚した、「そう、ファンなんです。」

バンド織  
ラトビアのバンド織とカード織のチャート集です。
最近日本でも静かなブームが起こっていると小耳に挟みましたが
かくいう私もパリでせっせと、バンド織をしております〜。
バンド織のいいところは、手軽で楽しい!けど物足りない〜!?
まだ織りたい〜!という状態で終わりを迎えることが多いので、
次はこうしてみよう!など、次回に向けてのパワーも充分です。
チャートを見ないと糸をセットすることは難しいのですが
慣れてくると、縦糸をセットする時点で自己流にアレンジできるようになり
仕上がりの雰囲気が感じられるようになってくると思います。
本の表紙のようにベルトにしたり、そしてバックの持ち手にしたり・・・。
可能性は広いです〜。現行でこのような類の本は少ないので、
興味がある方には大変おすすめです〜☆

刺繍
ラトビアで発刊された刺繍のチャート集です。
民族衣装に飾こされるフォークロアなデザインの数々。
複雑なテクニックではなくシンプルで色使い豊かな図案を
ここでは分かりやすく写真とチャートで紹介しています。
上記にご紹介したラトビア民族衣装全集と合わせてご覧に
なると、制作の具合がより身近に感じられますね〜。
小さな図案が数多く掲載されているので、ワンポイントにも
そしてそれを組み合わせて大作にもチャレンジできる!
応用の効く一冊です。

手袋   手袋
「て〜ぶ〜く〜ろ!ミ〜ト〜ン!どや〜!」っと
感じてしまう迫力の表紙ですが、
内容も表紙に負けないくらい濃く、掲載されている作品量は圧巻です。
第1集&第2集とありますが・・・、
第1集はミトンのみ!←潔い!
第2集はミトンに加えて5本指の手袋の編図も掲載されていて
第1集に比べて内容に幅をもたせています。
どちらの本にも、手作り作品を超えた編み込み模様に
アート作品を見ているかのような感覚を覚えますが、
決して近寄りがたい、アート作品なんかではなくて
人々の生活に深く寄り添って、手元を見つめて思わず
ニッコリ笑みがもれような、本物のバルトミトンと
5本指手袋のあたたかい作品集だと思います。

| 商品 | 16:40 | comments(4) | trackbacks(0) |
Fyn 刺繍+タッセル作り ワークショップ(全2回)
サテンステッチやチェーンステッチなど・・・、
数種類のステッチを組み合わせて表情豊かに刺す
刺繍+・・・、
今回は巾着のヒモとタッセルも作りましょう!の
ワークショップを開催します。
※刺繍の基礎ができる方が対象となります。

フュンのN嬢が丁寧に美しくサンプルを作りました。
 刺繍巾着
巾着サイズ:縦37.0cm×横23.0cm
黄色系(使用糸:マタルボン 726/823/921)と

タッセル
タッセルもすごくかわいいですね〜。

刺繍巾着
ピンク系と(使用糸:マタルボン 352/926/885)

この図案は数年前にフィンランドで見つけた
ヴィンテージの刺繍巾着をもとにして、N嬢が図案に起こし
ステッチやデザインをアレンジしています。

今回使用するのはエストニアで仕入れた
爽やかで夏らしいコットン&リネン生地です。
その他にもヴェアルセには今回の買い付けで
色鮮やかで美しいリネンの生地が多数入荷していますよ〜。

タッセル

1回目
・7月15日(日)・8月19日(日)・8月20日(月)
2回目
 ・7月29日(日)・9月2日(日)・9月3日(月)満席になりました。
・時間 10:30〜12:30
・費用 ¥6、500(講習費2回分・材料費・お茶・おやつ代込み)

・お申し込み時にご希望日(1回目と2回目)
ご希望の色(黄色系・ピンク系)をお知らせください。
(→講習費+材料費を事前にご入金頂きます。
お申し込み後に詳細をご連絡いたします。)

先着順のお申し込みとなりますので
ご希望の色番をお選びいただけない場合があります。
その際は大変申し訳ございませんがご了承くださいませ。
宜しくお願い致します。

お申し込みはヴェアルセ店舗かお電話にて
Fyn onlineshopのお問合せフォームでも受け付け中です。
お申し込みをお待ちしています!

ヴェアルセ
〒650-0023
神戸市中央区栄町通3-1-7 
栄町ビルディング309
営業時間 12:00〜19:00
定休日 火・水・木

| ワークショップ | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウール×リネン mix !
エストニアで仕入れて先日お店にも入荷した
ウール×リネン mix !で自分用のベストを編み始めました。
買い付けから戻り、好きな毛糸をゲットした途端
私の周りは華やぎ、そして忙しくなりました。
というのもフランスに毛糸を一つも持って来ず、
この2ヶ月間ですっかりと編み物に乾いていたので
今はまた編む楽しさが ジワァ〜っと染み込んでいます。

ベスト
そしてこのベストは 超 簡単レシピです。
文字通り「簡単に編めるベストを!」という事で
以前にフュンメンバーで考えて、福万さんが一度
ISAGER HФJLANDでサンプルを編みました。
仕上りが思いの外に良く、かわいくて・・・、そして簡単で。
いつか自分用に編んでみたいと考えていたので、
このタイミングで編み編みしています。
編み図自体がとてもシンプルなのでサイズやデザインは
レシピを基本形として自分でアレンジしやすいです。
かくいう私もアレンジ組で、針の号数と段数、胸のあきや・・・、
しまいには、背中面は、とか少し袖をつけて・・・、なんて考えていて。
止まらないアレンジ具合です。
ベスト
レシピでは切り替え部分から
片方ずつを一気に一枚編むようになっていますが
背中面のデザインを少し詰めたようにしようかな〜?っと
決めかねているので片方を編み止めピンで休めて
様子をみながら、考えながらの、未だ思案中です。

ヴェアルセにはISAGERで編んだベストのサンプルを置いています。
そしてご希望の方にはレシピを差し上げていますので
どうぞ、お気軽にお問い合せください。

それにしても、編み物楽しいなぁ〜♪

 
| 商品 | 20:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
開店中〜!
おばあさん
「いらっしゃいませ〜・・・」の一コマ!?
ラトビアでおばあさんとの一コマ(アイコンタクト)です。

各地から送った荷物が続々と到着しています。
店内はというと・・・→
ヴェアルセ
いつものテーブルの上も山盛りですね〜。

 編み針編み針
靴下キャップ付き5本の編み針は
2,5mm〜3,5mmの3種類、mmによって靴下の色が変わります。
こうやってキャップでとめておくとものすごく便利です。
赤に青に黄色と・・・、これは、信号色ですね。

店内
手前にチラリッと見えるのは木彫りのブローチです。
個人的にこのブローチはかわいくて好きですね〜。
彫られている模様は、民族衣装に飾されている
刺繍の柄と同じようです。

鋏かご
そしてヴェアルセでは編み針でお馴染みのPONY。
今回は糸切り鋏も仕入れてみました。PONYマークはたまらんです。
そして大・小のカゴ類、大きな物は毛糸を入れるのにも良さそうです。

かごへら
そしてフランスで買ったカゴと
特大の木へら!左が通常サイズなので右のそれは、大きいです。
見つけた瞬間から「お好み焼き、お好み焼き・・・、ひっくり返す」と
呪文のように2人で繰り返しました。
まだこのへらでお好み焼きはひっくり返せていませんが
オーブンから熱々皿を取り出す時とか色んな時にも・・・、
この大きさ、重宝しています。

天使
オランダで見つけた刺繍額。
19世紀の古いものらしいのですが、とてもコンディションが良くて
文字には全てビーズ刺繍が飾こされています。
手間と時間が掛けられた一品です。

ボタン毛糸
そしてボタンに毛糸も、エストニア毛糸の新色の他に
今回はウール&リネンのミックスを新しく仕入れています。
ピンクの他にもブルーや紺にナチュラル、グレーと黄色に茶色などの全8色。
この毛糸、すごくいいです!
かごや毛糸や雑貨類も・・・、続々と旅立っていますよ〜。
写真にはありませんがこの他にも、
スペシャルプライスなリトアニアのリネンや、セールの毛糸など。
この時季、内容は盛りだくさんです!



| | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
街で見たコウモリ
私は昨日、福万さんよりも一足お先にエストニアからパリに戻りました。
彼女はエストニアから船に乗ってフィンランドに入りました。
そしてそこから13日の夜に日本へ帰国します。
オンラインショップにご注文頂いているお客様には発送を
お待たせしてしまい、申し訳ございません。
14日以降に順次発送致しますので、今しばらくお待ちくださいませ〜。
ご迷惑をお掛けしております。

私はオランダから始まってエストニアまで
福万さんはパリからフィンランドまで
オランダ→パリ→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランドと
電車に揺られ、バスに揺られ、飛行機に乗り、船にも乗って
空や陸や海を感じて来ました。
 コウモリ
街の毛糸屋さんでコウモリを見て

こうもり
羽を開いてみたり

!
「これ、なんやろね〜。とりあへず鼻が繋がってるな〜」と
のんきな会話を繰り返してみたり

ヴィリニュス
リトアニアではこの道を通って日本へ発送した
面白ろ楽しいモノ・・・、そして世界の各地からも。

今フィンランドにいる福万さんは
「話し相手がいなくて、なんだか変な感じっ」だそう〜!

まっ、あなた丈夫だし、残りの日程もがんばって〜。
旅の無事を祈っているからね〜!

| | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
麻糸はどうですか?
リトアニアで美しい麻100%の糸を見つけました。
柔らかく、しなやかな麻糸はサマーセータに
ショールに良く合いそうです。 
麻糸
ブルーグレイにナチュラル×濃いめのブルーグレイmixに

麻糸
ピンクにナチュラル。
ヴェアルセではこの4色を選んでみました。
15日(金)からお店に並べる予定です。

うっかりと、編み針と糸をパリに持って来なかったので
引っ越してからの2ヶ月間、いつも何かを忘れているような
感覚がありましたが!!!・・・、これでした。
編み物に飢えていた私は早速に
この糸で旅中に小さなサンプルを編んでみましたが
爽やかで、すごくいいです〜!
麻糸

| 商品 | 12:14 | comments(2) | trackbacks(0) |
Hello from Latvia
先週からラトビアへやって来ました。 
リトアニアからバスで5時間ほどで到着します。 
すこーしづつ北上しているので少しづつ冷えてきているのでしょうか?
こちらは寒いです。 薄手のコートの下にしかっりと
セーターを着込んで マフラーをぐるぐると巻いています。 
よく歩き、よく見て、よく食べて、よく呑んで。
 最近はよく寝る方にも進んでいますが・・・、
充実した買い付けができています。
今回はかつてないほどに沢山のカゴをゲットしています〜。 
(毛糸を収納するのに良さそうですよ〜!) 

下の写真は数日前まで滞在していたリトアニアでの一枚です。 
街のいたる所に教会が数多く点在し 
人々が跪き、熱心に祈りを捧げている姿が印象に残ります。 
信仰心の厚さはこの国の穏やかで、心やさしい人々の雰囲気となって 
きっと、あらわれているのでしょう。
旅の中で、今回もたくさんの優しいを感じています。

リトアニア
| | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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