5月上旬に日本へ帰国し金曜日にフランスに戻りました。
日本へ帰国してからはヴェアルセ ヴェアルセstoffにて
お店番に出ていましたので、
「あれっ、お店にいつもとちがう人が居るわ〜。」と
中には訝しく思われた方がいらっしゃいましたら、
・・・、すみませんです。フュンの福田です。
その反面マリアンネさんの作品展を開催していた事もあり、
帰国の度にいつもタイミング良くお会いできるお客様に
勝手に嬉しいご縁を感じたりしております。
日本滞在中にフランスに居る夫から
「パリは天気が悪くて寒いのよ〜。」と
日本の温度を送ってあげたくなるような連絡がきていましたが
戻ってみると嬉しい驚きが・・・、
ありがとう、爽やか〜で!晴天!が続いています、。(今のところ)
日曜日にはお弁当を持って自宅近くの公園でピクニックをしました。
・・・、満員電車のような混みようです、笑。
太陽+暖かい気温+(そこに公園があれば)=ピクニック!
何のアトラクションもありませんが、
何〜もしないで、素敵な時間があればそれで良いのです。
・・・、良いはずなんですが、中には日焼け目的で
ビキニ or 海パンでブラブラ〜っと「ここはビーチか!?」と。
この公園には大きな池があるので、
「その畔は・・・、」という事なんでしょうか。
日本滞在中は万博公園に行きました。
愉快な友達や親戚が会いに来て行きました。
美味しい物を沢山食べました。
そして、母が骨折しました。
私の帰国を待っていたかのように、
帰国後2日目にして左手首をポッキリと・・・。
フランスに引っ越してからの数年間、いえいえ
大人になってから、
ここまで母と一緒に長く濃い時間を過ごすことになるとは。
骨折した瞬間も一緒に居たのですが、
手首のハレが物語っていて
ものすごーく!痛そうなのに「痛い」と言わず・・・、
がっちりギブスのお陰で自分で出来ないことが
沢山あるのに、「出来ない」と言わず・・・、
「普段は近くに居ない娘に泣き言は言わん!」とばかりに
プライド(強情)とでも言いましょうか・・・。
「あまのじゃく子さん」になっておりました。
実家に帰ると上げ膳据え膳
「美味しい手料理を食べさせてやりたい」と
随分と張り切っていらっしゃるので、
それが出来なくてきっと悔しかったのでしょう。
「普段はあんたも家事をしてるんだから、
ゆっくりしなさい。」といつも言ってくれるよね。
母との共同作業として
実家の庭の梅の木の梅を収穫して
梅酒作りを手伝ったり、私の帰国に合わせて
開催される法事の準備をしたり、もちろん家事もして。
「近くに住んでいたら1ヶ月近くも
実家に居ることなんてまず出来へんよ。
遠くに住んでるからやん!」ーと私。
「あっ、そーか!ほんまやね。」ーと母。
遠くに住む娘もまんざらでもないようです。
私の帰国前の骨折検診で、
ギブスが短くなり、お陰様でイロイロ出来る様になりました。